過払い請求には時効期限がある。

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過払い請求には時効があります。

最近良く見かける過払い請求。
コレは、クレジットローンなどでキャッシングした人が、利息制限法の取り決めを超えた金額を支払っていた場合に、利息制限法以上の金額部分について返金を受けることができるというものです。

個人間の取引の場合、取引の消滅時効は10年とされています。つまり、取引が完了してから10年以内に、過払い金返還請求を行う必要があるのです。そうでないと、過払い相当分も相手のものになり、あなたには帰ってきません。

なぜ過払い金が生まれるか?それは、キャッシング会社が、法定の利息制限法以上の利息を取得していたからですが、その金額は基本的には少額です。でも、法律家を擁して裁判まで起こして過払い金請求をするのはなぜか。それは、あまりにも長い分割払いのせいなのです。

過払い金請求で問題になるのは、借り入れの金額ではありません。「支払った総額」なのです。キャッシング会社は返済が長引くのは悪いことではありません。なぜなら、その分だけ利息を多く取得することができるからです。

ですから、借り入れ自体は50万、100万程度でも、返済に要した期間が10年とか15年にも渡るような場合は、その「支払い総額」は利息が相当数含まれていて、その金額が膨大になるのです。

そして、過払い金分には、実は法定利息が発生します。その利息は5%。つまり、キャッシング会社に過払いした金額を返還してもらう時、その利息分をこちらが取る事ができるのです。ある意味、この時代に置いて金利5%の金融商品など存在しません。つまり、キャッシング会社にあずけておいて返還を受ければ、利息5%で運用されて帰ってくるわけです。

過払い金請求が盛んになってから、数多くの会社が再編や倒産を迫られています。それだけ、貸付ける側が有利だったのが逆転して、多く利息を受けていた会社側の方が、たくさんの利息の支払いに負われている状況なのです。

あなたに過払い金は本当にありませんか?残額ばかりを気にして、支払った総額にはあまり頓着しないものですよね。キャッシング会社との取引履歴は、会社に電話一本で請求することが出来ます。

もし、その取引総額が、膨大な金額に及んでいたのなら。今すぐ専門家に相談して、適切な支払いを受ける準備を始めることをおすすめします。

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